寝取られが少し含まれる映画やドラマ
名もなきアフリカの地で
映画自体は分類的にはヒューマンドラマの戦争物ですかね、派手な戦闘シーンなどは一切無く、物語のキーとして第二次世界大戦時のナチスがストーリ上大きく関係してきます。
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主要人物は夫婦と幼い女の子の3人家族で、彼らを中心に物語は進んで行きます。
物語の始まりは第二次世界大戦前のドイツで、彼らはドイツ在住でしたがユダヤ人でした、次第にユダヤ人に対する風当たりが強くなるドイツ国内、他の親類を残しながらも妻と女の子は夫を追ってアフリカに渡ります。
夫は既に、弁護士の仕事をナチスに奪われ、先々を見越して先にアフリカに渡り、農業をしていましたが、いよいよドイツ国内のユダヤ人が危ないと思い家族を呼び寄せたのでした。
夫婦は当初ラブラブで久しぶりにアフリカで再会した二人は熱烈なハグとキスをするのですが、女の子はアフリカの生活や人々にも直ぐになじめましたが、妻はこのアフリカの地での生活に中々馴染めずに、夫への不満も出てくるようになり、次第に夫婦仲に溝が出始めます。
そんな微妙な夫婦仲である最中にドイツが各国と戦争を始めてしまい、夫婦はユダヤ人としてドイツから迫害される身でありながら国籍上はドイツ人なのでイギリス軍により敵性国民として収容所に捕われてしまいます。
最もこの収容所は遥かに夫婦が生活していたアフリカの農場より文明的で衛生的なのが皮肉なのですがｗ
そしてこの場所で寝取られ(NTR)的な出来事が夫婦の身に起こります、ちなみに旦那と妻は別々の場所に収容されています、男と女で分けられ、男側はかなり劣悪な環境で女性側とは大違いです。
収容所に入れられていた夫ですが、程なくして新しい農地を与えられて収容所を出る事が出来て、また家族で住みはじめる事が出来たのですが・・・・・・
さて、何故夫は収容所から出る事が出来、なおかつ仕事場まで得る事が出来たのでしょうか？
普通に考えてあり得ない事ですよね、そこには奥さんの存在が、最初は収容所の地方のユダヤ人グループに訴えるのですが、なかなか良い返事を貰えません、そんな時にイギリス人の兵士から「自分なら旦那さんに仕事を与える事が出来る。」と提案されます。
もちろん、イギリス人もタダでそのような事をしてくれるはずも無く、奥さんも男が何を欲しているかは解っていて、男を受け入れてしまいます。
残念ながら作中では、過激な寝取られシーンは無いのですが、イギリス人兵士とキスをして抱き合う場面までです、ただその後の展開は容易に想像できますよね^^ しかも、その場面を娘に目撃されてしまってます。
どうやら、収容所から出された旦那も妻がどのようにして自分を収容所から出したかは解っているような素振りでした、その事でも彼らの溝は少し深まった気がします。
たとえ、自分の為だとは言っても、妻が他の男に抱かれるというのは、中々気持ちの中で消化出来るものではありませんよね・・・・・
農業を再び営み始めた夫婦ですが、ドイツとの戦争が佳境に入って来たようで夫婦たちの地方でも有志の志願兵を募ります、妻の反対を聞かずに夫はこの志願兵に志願します、この時ちょうど娘も全寮制の学校に入っていて、農場には奥さんと黒人の使用人の男と、少し離れたところに家族と交流がある年配のユダヤ人の男性がいるのですが
人妻は寂しい気持ちを、この年配のユダヤ人男性によせていきます、結構積極的に奥さんから男にアプローチをかけていくんですが、男の方が理性を保って寝取られ的な進展はありませんでした。
寝取られフェチからの視点でいくと、この時、奥さんが年配の男とセックスか、私的には黒人の使用人と性的関係を持ってくれれば最高だったんですが・・・・・そこは残念な部分でした。(^_^;)
でも、全編を通してアフリカの大地での主人公の少女の成長が上手く描けていて、ヒューマンドラマとしても中々の出来栄えであったと思います、奥さんの寝取られ描写は露骨には入っていませんので自身の想像力で補完が必要ですね。
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