車内ではナンパAV定番のエッチなアンケートが始まったぞ！
坂木くんが2か月前に奥さんと離婚した理由は彼女の浮気が原因だったそうです、仕事柄なかなか決まった時間に家に帰る事が出来ずに、忙しい時などは連日深夜に帰宅して早朝から出勤する事もあったのだとか
それで妻には悪いと思いながらも仕事だから理解してくれているものと彼は思っていたらしいのですが、ある時仕事が早く終わり、深夜帰宅も多かったので午前中だけで終わり、昼頃に家に帰ると・・・・・
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坂木さんの家で見知らぬ男に跨り腰を振る奥さんの姿を見てしまったのだとか・・・・・・・・、そこから言葉では言い現わせない程の修羅場があったらしいのですが、流石にそれは話したくないとの事、離婚はとんとん拍子に決まり今奥さんは跨っていた男と一緒に暮らしているのだとか・・・・・・
籍は入れて無いらしいのですが自分にはもうどうでもいい事だと言っていました。
「はいっ！！ 僕の話はこれで全部ですかね、じゃあ約束通りゆきさんも僕に色々と聞かせて下さいね。」
「解った・・・・・約束したもんね、主人が何番目に付き合った人かだよね・・・・・・・5人目です。」
「おっ、少ないですねぇーーー、ゆきさんモテそうだから二桁行ってると思ったけどなぁーーーー、それってつまり男性経験も5人て事です？」
「えっ？？？ だ、男性経験？ ・・・・・・・・・そ、それって？」
「うん、今まで何人の男とエッチしちゃったかて事すよｗ 解ってるでしょ、男性経験て言ったらｗｗ」
「ちょっ、そんな事までインタビューされるの？」
「ごめん、僕達の番組って結構深夜枠に放送されるような奴なんで、どちらかっていうとこういう類の質問も多いんですよ、でもほんとインタビューだけですし、答えてくれた内容に嘘があっても僕達に確かめようが無いから、そんな深く考えないで、まぁ出来れば本当の事を答えて欲しいんだけど・・・・・・・」
「えっ・・・・・・・で、でも・・・・・・・そんな事、答えられないよぉ・・・・・・・」
「えぇーーーーゆきさんも坂木さんの離婚話聞いたじゃないすかぁーーー、そうしたらインタビュー答えてくれるて言ってましたよーーー」
「いや、まぁそれはいいんだけど、ゆきさん・・・・・・ほんと答えれる範囲でいいから、ねっ・・・・・・・」
上田くんは彼も答えたんだから答えろと言うけど、当の坂木くんはそれはいいから答えれる範囲だけでも答えて欲しいと言う、そんな風に言われてしまうと弱いんだよなぁーーーー (-_-;)
どうせだったら坂木くんも「俺も言ったんだからちゃんと言って下さいよ！！」て言われた方が断りやすかったのに・・・・・・・・・・
私は心の中でかつてセックスした男性達を思い出し数を数えてしまっていました、本の一瞬でしたが主人とそれ以外の男の人達の事を思い出し下半身にかすかに熱くなるものを感じました・・・・・・・
「一緒です・・・・・・付き合った人数と同じ5人です。」
「・・・・・・ごめんね、答えにくかったかな・・・・・・・・でも、ありがとう！！ 答えてくれて・・・・・・・・・もう少しこの手の質問していいかな？」
「えぇーーー、まだ続くのぉ！！」
「ごめん、ごめん、でも後2つ、2つでこの質問は終わりで謝礼渡せれるから、ねっ、ねっ、ここまで答えてくれたんだし、後2つ答えて謝礼貰った方がゆきさんも断然得だって！！ ねっ、とりあえず質問の内容聞いてみるだけでも・・・・・・」
「んんーーーーーー、わ、解ったわよ・・・・・・・」
「じゃあ、次の質問ね・・・・・・・その5人の中で一番体の相性が良かったと思うのは誰ですか？ つまり、一番気持ち良くさせてれた男は誰かて事ね？」
「もぉーーー、解るわよそんな風に言いなおさなくなって・・・・・・・」
そう言いながらも私は過去の男性達との顔だけじゃ無く今度は彼らとのセックスを思い返していた・・・・・・・・今度はかすかでは無く、はっきりと下半身に熱いものを感じていました。
「考えてますねぇーーーー、ゆきさん今昔の彼氏さん達とのセックス思い出してエッチな気分になってるでしょ？」
「バカ！！ そんなのなってないわよ！！」 嘘です、図星でした・・・・・・・・
「旦那、旦那だよ・・・・・・・主人とが一番相性いいです！」
「えぇーーー、本当にぃーーー？ 結構、この質問皆さん旦那て無難な答えするんだけど、ホントかなぁ・・・・・？」
「本当です！！」
「じゃあ、例えば旦那さんとのエッチてどういいんですか？ 他の元彼さん達とのセックスと比べて？ あっ、もしかして身体の相性がピッタリだから旦那と結婚したとか？」
「ち、違うよ！！ そんな事で結婚しないよ！！」
「いやいや、そんな事てことは無いでしょーーー、かなり重要な事だと思いますよ身体の相性て・・・・・・・・」
「例えば旦那さんの、ピーーーの形や大きさが理想系とか、持続力が長いとか色々とあると思うんだけどｗ」
「なんなのよ、ピーーーてｗ」
「あっ、お望みなら伏字じゃなくて、ちゃんと固有名詞で言いますけどそっちの方が良かった？」
「いいです、言わなくても解りますから・・・・・・・・・」そして私は旦那とのセックスを思い出していました、最後に身体を重ねたのは1週間前だったかな、結婚して10年以上もたつのに彼は定期的に私の身体を求めてくれて、そりゃ昔ほどセックスはしなくなりましたが同じ年の女性や同じ年月結婚生活をしている女性より遥かに私を抱いてくれる旦那です。
無論、今の性生活に不満などあるはずも無く満足しています。
「・・・・・・ぜ、全部かな・・・・・・・彼に抱かれてると安心するんです、相性てのとは少し違うかもしれないけど、彼に抱かれていると気持ち良さ以外にも色々と与えてくれるから、君達の求めているような答えじゃないかもだけど・・・・・・・」
「いやいや・・・・・・・おぉ、なるほどね、うん、うん・・・・・・・結婚生活を長く続けた夫婦の答えですよね、あっという間に離婚してしまった僕には到底無理な答えだけど、なるほどと思うよ・・・・・・・・」
「じゃあ、最後にゆきさんが最後にエッチしたのは何時ですか？ それと一応その相手も教えてください、これで最後！！」
「やだよぉーーーー、なんか生生しすぎるでしょーー最後にした日にちなんて！！」
「あっ、その反応は結構最近ですよねエッチしたの？まさか昨夜とか、もしくは今朝お出かけになる前にとか？ｗ 結構1年前とか半年前とかてレス気味の人は笑いながら豪快に答えてくれるんすよ、逆に最近の人とかは恥ずかしがって中々教えてくれないの！！ ずぼしでしょ？」
彼らはやはり仕事でこの手のインタビューを数多くこなしているだけあって色々と解っていました、まさに彼が言うとおり私も旦那と1週間前にセックスをしています、それを今までにも色々と答えてきましたが、「私1週間前に旦那とセックスしたんだ」とは気恥ずかしくて答えにくかったのですが、逆に答えない行為が彼らに答えを教えているようなものでした。
「違います・・・・・・・1週間前よ・・・・・・・・」
「やっぱり最近だったじゃないすかｗ でも、昨夜とか今朝とかじゃなくてよかった、そんな答えだったら、僕、絶対妄想してしまって鼻血ものですからｗちなみに相手は旦那さんでいいんすよね？」
「あたりまえでしょ、他に誰がいるのよ！！」
「いやいや、ゆきさんだったら、掃いて捨てる程相手がいると思いますよ・・・・・・・そっかぁーーー、1週間前ゆきさん旦那とセックスしたんだぁーー、ちなみに何回程？」
「もうそんな言葉に出して言わないでよ、恥ずかしいでしょ・・・・・・・な、何回て・・・・・・・1回に決まってるじゃない・・・・・・・・」
「えぇーーーーゆきさん相手だったら、僕だったら最低3回は出来ると思いますよ、なぁ上田くん？」
「へへ・・・・・坂木さんには悪いですが俺の勝ちすね、俺だったらゆきさん相手なら5回は出来ますよ！！」
彼らにそんな風に言われて先程まで昔の彼氏や旦那とエッチをした事を思い出していた私でしたが、この時初めて若い二人とセックスしてしまう自分を想像してしまい、下半身の熱くなった部分がしっとりと濡れてくるのが解り、思わず足の付け根に力を込めてキュッと引き締めてしまう自分がいました。
私は少し高揚した顔を上田くんの取っているカメラに向けながら
「ばか・・・・・・何変な事言ってるのよ・・・・・・・・」と今までの声とは少し違うトーンで答えました。